事業目的の決め方

会社設立を決意したものの、事業目的でつまずいていないでしょうか。
事業目的は会社設立には絶対不可欠とはいえ、具体的に何をどう決めれば良いのか悩む所です。
そこで会社設立に欠かせない、事業目的の決め方について取り上げます。

事業目的の決め方は、「自分が好きなこと」であるのは言うに及びません。
でも「好きなこと」が、様々な理由でできなければ経営は成り立ちません。
「好きなこと」も重要ですが、優先すべきは「本当に事業ができるかどうか」です。
実際に会社設立した人の多くは、元々個人ビジネスで手がけていた方です。
個人ビジネスとして手がけていたのならば、事業として十分に成り立ちます。

個人ビジネス未経験で会社設立を考えた場合、「自分が好きなこと」も視野に入れておいた方が良いでしょう。
例えばアクセサリーを作るのが趣味で、店を構えるために会社を立ち上げるとします。
ただ店をわざわざ構えるとなると、資本金は膨大にかかります。
お金に余裕があればまだしも、家計が火の車状態になっていれば店を構えてアクセサリーを販売するのは大きなリスクです。
店を構えるのが難しいと判断したのならば、ネットショップという手があります。
ネットショップであれば、店をわざわざ構える必要はありません。費用は手作りアクセサリーの材料費で抑えられます。

ただしネットショップとはいえ、会社は会社です。利益を出すのが絶対条件です。
事業目的を考えると同時に、どうやって儲けを出すのかも考える必要があります。
もちろん「今」の売上だけでなく、10年・20年先の売上も視野に入れなければいけません。

事業目的の決め方は、会社を設立した後で事業として始められるかどうかです。
会社設立をしたものの事業ができなければ、無意味になります。
そして事業でどう設けを出すのかも、探っていきましょう。
「何となく儲かりそうだから」という単純な理由で会社が成り立つほど、世の中は甘くありません。
事業目的は、会社運営の重要な指針となるものです。